同社は今後2年間でプロジェクトに1,560万USD(17億6,280万円)を投じ、シンガポール経済開発庁(EDB)と連携して高度な専門能力に長けた人材を育成します。
EDBの支援のもと、同社はシンガポールにおける技術者育成の役割を果たしたい考えです。CEOのジェフリー・ティオング(Jeffrey Tiong)氏は「さまざまな国の人材を活用していきたい」と語りました。
シンガポールとロンドンに拠点を置く同社は企業に特許検索・戦略サービスを提供しています。機械学習と人口知能を使用してIPデータのグローバル指標を分析し、財務や市場動向と関連付けた分析やアドバイスを行っています。
新研究開発センターでは機械学習技術や自然言語処理、画像認識、意味検索などの技術研究を行い、オンラインプラットフォーム強化を目指します。